『百年の時効』を読みました。(*'▽')
長かった(*'▽')

ある一家惨殺事件を、
昭和、平成、令和と、
警察官たちが世代を超えて執念で追い続け、
少しずつ真相に迫っていく物語です。

面白かったのは、
事件が一直線に解決へ向かうのではなく、
その長い年月の間に実際に起きた有名な事件なども登場し、
そちらに捜査員が割かれてしまうなど、
警察組織のリアルな部分も描かれているところです。(*'▽')

そして、
昭和の時代にはできなかった
DNA鑑定をはじめとする科学捜査が、
平成、令和と時代が進むにつれて発達し、
それまで分からなかった事実が少しずつ明らかになっていきます。(*'▽')

一方で、どれだけ捜査技術が進歩しても、
その根底にあるのは、事件を風化させず次の世代へと引き継いできた刑事たちの執念です。(*'▽')
長い時間をかけて点と点がつながり、
少しずつ真実に近づいていく展開にはかなり引き込まれました。
500ページほどある長編なので、最初は「これ、最後まで読めるかな」と少し迷いました。
ところが、読み始めてみると面白くて止まりませんでした。
ちなみに、一気に読まないと登場人物が多すぎてわからなくなる( ´艸`)

長編ミステリーが好きな人には、ぜひ読んでみてほしい一冊です。