院長ブログ

青柳雄介さんの『袴田事件 神になるしかなかった男の58年』

青柳雄介さんの『袴田事件 神になるしかなかった男の58年』を読みました。(´;д;`)

これはすごい話( `ー´)ノ

袴田巖さんは、

一家惨殺事件の犯人として

1966年に逮捕され、

死刑判決を受けた後、

長い年月をかけて冤罪と闘い続けた方です。( `ー´)ノ

この本を読んでいると、

ここまで無罪を示す証拠が出てきてもなお、

検察が有罪を主張し続けることに、国家権力の怖さを感じました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

特に衝撃的だったのは、捜査機関による証拠の捏造や、長時間にわたる過酷な取り調べによって得られた自白が、死刑判決につながっていったことです。

一方で、この話のすごさは、それだけではありません。( `ー´)ノ

弁護士や支援者、

裁判官など、

さまざまな人たちが膨大な裁判記録や証拠を何度も読み返し、

一見すると完璧につくられているように見えた事件の矛盾を、

一つずつ暴いていきます。Σ(・□・;)

どれほど巧妙につくられた嘘であっても、

諦めずに検証し続ければ、いつか綻びが見つかるのだと思いました。( `ー´)ノ

そして2024年、事件発生から58年を経て、ようやく再審で無罪判決が言い渡されました。

つい最近じゃん( ゚д゚)

一人の人間の人生にとって、58年という時間はあまりにも長すぎます。

冤罪の恐ろしさと、事実を疑い、検証し続けることの大切さを強く感じる一冊でした。

 

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