至誠にうごかざるは未だこれあらざるなり

ずっと見たいと思っていた大河ドラマ

『花燃ゆ』( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )

ついにこの1週間で、全50話・合計50時間超えを一気見しました。

目が乾燥しそう(´ω`)

でも本当に見てよかったと思える作品でした。

もともと、オープニングの曲かっこいいなとおもってましたが、なかなか見る機会が無かった。

内容は幕末の長州藩の物語です。

これまで坂本龍馬(『龍馬伝』)や西郷隆盛(『西郷どん』)といった薩摩・土佐の志士たちは見てきましたが、長州藩の動き、そして松下村塾のことをこれほど深く知れたのは、この作品が初めてでした。(´ω`)

この作品の大きな軸となるのが、吉田松陰と松下村塾の若者たちです。

松陰先生の教えを胸に、時代を切り拓いていくんだけど

―志半ばで命を落としていきます。本当に20代で亡くなる若者が多く(°○°…)

けれど、誰かが倒れてもその意思を次が継ぐがとても印象的でした。

作品を通して一貫して描かれるのが、吉田松陰のこの言葉

「至誠にして動かざる者、未だこれあらざるなり」

“誠を尽くして行動すれば、成し遂げられないことなどない”。

そんな信念が、登場人物たちの生き方すべてに宿っていました。

『花燃ゆ』で長州を見届けた今、次に見たくなったのが会津藩を舞台にした『八重の桜』。

長州と対峙した側の視点から幕末を見直すことで、より立体的にこの時代を理解できそうです。

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